歯の豆知識
2014年10月13日
歯肉のホワイトニング
こんにちは。あさひクリニック・歯科のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今日は、歯肉のホワイトニングについてご説明します。
歯茎に黒い帯ができてしまっているのを気にされている方は、たくさんいらっしゃるようです。
色が違っても、ホクロと同じメラニン色素ですので、決して悪い物ではありません。タバコやコーヒー、紅茶などの、歯肉に対する刺激が原因になってしまうこともあります。
しかし、見えるところですので、気になってしまうかもしれません。実は簡単に治せてしまいます。
上の歯茎または下の歯茎で、それぞれ通常2回、歯肉にお薬を塗る治療を行います。
治療当日の手順
歯肉を乾燥させます
塗る表面麻酔を塗布して、3分待ちます
約1分かけて、歯肉に塗布した表面麻酔を洗い流します。
フェノール液を一分間塗ります。
アルコールで一分間中和します。
1週間ほどで歯茎がかさぶたのように剥がれ、下にピンク色の歯茎が出てきます。
これを通常2回行います。
歯のホワイトニングと同じで、数年で元の色に戻ってしまう可能性があります。
刺激物(タバコなど)は戻りやすいです。
なお、歯肉のホワイトニングのお薬を使えない体質の方もいらっしゃいますので、詳しくはお問い合わせください。
痛くない、楽しく通える歯医者さん
あさひクリニック歯科では、歯肉のホワイトニングを行っています。
レーザー治療もございますので、お問い合わせください。
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