歯の豆知識
2014年3月16日
転んで歯を打った、怪我で歯が折れた
こんにちは。あさひ歯科のブログをお読みくださいまして、ありがとうございます。
さて、今回は怪我で歯を打ってしまった時の対処法です。
小さなお子さんだと、転んでテーブルの角にぶつけたり、お友達とぶつかったりすることってありますよね。
中学生、高校生くらいになると、部活でボールが顔に当たるとか、バットがぶつかってしまったりする例があります。
歯を打ったとき、見た目に何もなっていなくても、のちのち影響が出ることがありますから、一度歯科医院でチェックを受けた方が良いです。場合によってはレントゲンを撮らせていただくことになると思います。
怪我の衝撃で歯が抜けてしまうこともあります。その場合は、歯をそのまま、すぐに歯科医院に持って行ってください。そのまま、というのが重要です。土がついたからといってよく洗ったり拭いたりしてはいけません。おうちにあれば牛乳につけたり、コンタクトの保存液に入れたり、生理食塩水に入れたりしても良いですが、歯自体はそのまま、いじらずにできるだけ早く歯科医院で付けてもらってください。状態がよく、速やかな処置であれば、抜けた歯も元に戻る可能性が高いです。
では、そっくり抜けずに途中で折れてしまったらどうでしょう。この場合も、上記の通りでできるだけ早く、そのままの状態で歯科医院に持って行ってください。少し治療が必要にはなりますが、元に戻る可能性があります。
歯がグラグラ動いてしまっている場合は、固まってくるように固定をしなければなりません。
以上の場合、またはいずれの状況にも当てはまらず、なんともなっていない場合であっても、共通して起こる可能性があるトラブルとしては、しばたく経ってから神経が弱ってくることがありますので、定期的なチェックを受けるとよいと思います。
痛くない 楽しく通える歯医者さん
あさひクリニック歯科では予約制とさせていただいておりますが、怪我の場合は処置に急を要しますので救急としてお受けいたします。
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043-433-8211
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