クリニックブログ

2020年3月13日
プロービングセミナー

こんにちは。歯科衛生士の小林です。

今回のテーマは『プロービングセミナー』です。

昨年、外部から講師を迎えてあさひクリニック歯科でセミナーを受講しました!

他にもレントゲンの読み方なども教わりましたが、今回はプロービングセミナーについて書きます。

burogu.jpg

 

プロービングとは?

プローブという器具を使った歯周ポケットの診査のことです。

簡単に言ってしまうと、歯周病の検査です。あのチクチクする検査です。

経験したことのある方も多いのではないでしょうか?

歯科衛生士にとって正確なプロービングは必要不可欠です。

今回は、セミナーを通して学んだこと、歯周病についての知識を書きたいと思います。

 

まず、プロービングの意義は?何のために行うのか?

それは、目に見えないもの(歯周病の病態)を別の形(数値化)にして見えるようにすることです。

プロービングから得られる情報はたくさんあります。

・歯周ポケットの深さ

・歯肉退縮の測定

・付着歯肉幅の測定

・歯肉の厚さ

・歯石の探知

・出血などの炎症の程度

・結合組織の抵抗性

・歯根面の解剖学的な形態

・根分岐部の位置、形態

・歯槽骨の形態

と、目視だけでは確認できない情報を得ることができます。

 

歯周病、歯肉炎の症状のひとつである歯肉からの出血について。

プロービング時に出血がある部位は歯周ポケット内壁に炎症が存在することを意味し、歯周病が進行する、あるいは再発する確率が高いと言えます。

炎症の存在、歯周病菌の存在、付着の喪失リスクの存在を示唆しています。

外見上歯肉に炎症が現れる前に出血傾向が出てくるため、炎症の早期発見にも役立ちます。

生活背景によってもプロービング時の出血は変化します。

喫煙者は毛細血管への血流が悪くなり、出血が減少します。禁煙すると歯肉(身体)が正常に働き、出血が増加します。つまり、炎症の早期発見が難しくなるということです。

喫煙者の歯肉は黒ずむだけでなくかたくなり、腫れにくいのが特徴です。出血がなくても歯周病が進行していることがあります。歯周病は自覚症状がほとんどなく発見が遅れてしまうことが多いです。しかしながら、感染症患者の中で一番多いのが歯周病患者と言われています。

むし歯であれば歯が痛い、しみるなどの自覚症状が出て歯科医院を受診することが多いと思いますが、歯肉の変化はご自身では気付きにくいため、知らず知らずのうちに歯周病が進行してから受診することが多いです。

むし歯も歯周病も予防できる感染症なので、定期的なメインテナンスを受け、早期発見早期治療をすることが大事です!

身体の健康はお口の健康からです。メインテナンスをしばらく受けていない方は、ぜひメインテナンスを受け、ご自身のお口の状況を知りましょう!

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