歯の豆知識
2015年2月 5日
こどもの歯ぎしり
こどもの歯ぎしり
こんにちは。以前に大人のかたの歯ぎしりについて特集をしましたが、今日はお子様の歯ぎしりについてです。
実は、子供の歯ぎしりは結構多いです。
約10%~20%の子供にあるといわれています。
歯ぎしりの原因はかみ合わせ、と以前は言われていましたが、現在はその説には明確な根拠はないとされ、かみ合わせは関係ないというのが通説です。
考えられているのはストレスです。ストレスといっても、大人が考えるようなストレスではありません。子供の場合、日々いろいろな新しいことに遭遇したり、新しい人と出会ったり、新しいことを学んだり、そんな日常を歯ぎしりで解消しているといわれています。
また、歯ぎしりにはとても強い力がかかることから、それによって顎や筋肉を鍛えているという説もあります。
体の健康状態と合わせて考えると、食後に血糖値がものすごく下降する方の場合、寝ている間に血糖が急降下したときに脳の活動が起こり、歯ぎしりをするという考えもあります。
いずれにしても言えることは、歯ぎしりが問題になるケースは少ないということです。
もし、歯ぎしりのせいで歯が極度にすり減ってしまっているような場合は、それ以上すり減らないようにマウスピースを作ります。
ただし注意しなければならないのは、マウスピースを作っても歯はどんどん生え変わってしまうので、その都度作り直しが必要になってきます。
**************************************
楽しく通える歯医者さん
四街道 あさひクリニック歯科では、お子様の歯磨き指導に力を入れています。
虫歯ゼロのおとなになるのが目標です。
月別アーカイブ
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (1)
- 2019年10月 (1)
- 2019年9月 (1)
- 2019年8月 (1)
- 2019年2月 (1)
- 2018年11月 (1)
- 2018年4月 (1)
- 2018年2月 (1)
- 2018年1月 (1)
- 2017年10月 (1)
- 2017年8月 (1)
- 2017年1月 (2)
- 2016年12月 (2)
- 2015年5月 (2)
- 2015年4月 (2)
- 2015年3月 (3)
- 2015年2月 (4)
- 2015年1月 (3)
- 2014年10月 (3)
- 2014年9月 (2)
- 2014年8月 (4)
- 2014年7月 (2)
- 2014年5月 (2)
- 2014年4月 (3)
- 2014年3月 (2)
- 2014年2月 (3)
- 2014年1月 (3)
- 2013年12月 (1)
- 2013年11月 (1)
PageTOP ▲