勉強会レポート

2018年6月16日
プラークコントロール1Dayコース

こんにちは!歯科衛生士の渡邉です。
今年も、はや半年が過ぎようとしていますね。時の早さを感じるこの頃です。

さて、2017年11月に「プラークコントロール1Dayコース」のセミナーに参加してきました。講師は、歯科衛生士の浦野直子さんです。30年のキャリアがあり、今も現役です。
セミナーの名前の「プラークコントロール」とは、よく歯科医院で言われると思いますが、「むし歯や歯周病などを毎日の歯磨きで予防しましょう。」ということです。そのためには歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどの器具を使用して歯垢(細菌の塊。1㎎あたり約2~3億個の菌がいます。)の量を減らす必要があります。
興味がある方はこの先も読んでみて下さい。

むし歯は酸によって歯が溶かされる、歯が溶かされて穴が開いてしまうという病気です。
口の中には酸を作る細菌がいて、その細菌は口の中に糖が入ってきたときに酸を作ります。
糖には、お菓子などに含まれる砂糖、果物などに含まれる果糖、乳製品に含まれる乳糖、お米やパン、麺類などに含まれるデンプンがあげられます。
つまり、食事や間食のたびに口の中には糖が取り込まれ、その糖から酸が作られて、口の中は、むし歯ができる環境になるということです。できるだけダラダラ食べるのはやめて、時間を決めた食事が必要です。あめも糖が入っているので、舐めている間はずっと歯が溶かされているんです。
むし歯の原因は、歯を溶かす酸を作る細菌です。
むし歯を予防する方法は、大きく分けると3つあります。
①酸を作る細菌を歯の周りから歯磨きで取り除く。
②酸の原料による糖のとり方を見直す
③フッ素を使う

歯周病は、歯の周りにある組織に起こる病気です。
歯の周りには歯ぐき、歯ぐきの下には歯を支えている骨があります。
歯周病になると、まず歯ぐきに炎症がおこります。炎症というのは、歯ぐきが赤くなって腫れていたり、歯磨きなどで出血しやすくなっている状態です。
歯ぐきに炎症が起こった状態が続くと、歯ぐきの下にある歯を支えている骨が壊されて無くなっていきます。歯周病が進行して骨がなくなると、歯は支えを失うので抜けてしまいます。痛みがなく進行します。
歯周病の原因は歯垢の中の細菌です。歯垢とは、細菌が固まって歯にくっついたものです。
歯医者だけでの歯の掃除では、2ヶ月で元に戻ってしまうという結果があります。
歯磨きができていない場合は、数週間で戻ります。

病気は原因があっての結果なので、むし歯・歯周病の予防にはまず原因である細菌を取り除く歯磨きが必要です。

お子さんの場合、歯が生えてから3、4年生まで仕上げ磨きが必要です。まずは、年齢に応じてむし歯になりやすい所を磨きます。歯磨きプラス1日1回、就寝前にフロスも使用することが理想的。と小児歯科学会でも言われています。

仕上げ磨きの方法
2歳までは上の前歯表側と、奥歯のかみ合わせの仕上げ磨き。
3,4歳は上の前歯表側と、奥歯のかみ合わせに加えて、歯と歯の間にデンタルフロスを使う。
小学生低学年では、大人の歯が生えてきます。前歯が抜け替わり、子供の歯の奥歯のさらに奥、前から数えて6番目の歯が生えてきます。仕上げ磨きの順番は、6番目の歯→子供の歯の奥歯→上の前歯です。デンタルフロスは継続して使用する。

子供のむし歯は、12歳頃から増える傾向があります。その前に正しい磨き方を習慣化することが大切です。あさひクリニック歯科では、4歳から歯磨き指導をしていますのでご希望のかたは是非お問い合わせ下さい!

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