クリニックブログ

2018年1月20日
リグロス

こんにちは。歯科衛生士の中田です。

インフルエンザが流行しています。手洗いうがい。
外出や来院の際にはマスクを着用して予防をしましょう!

歯周組織再生療法で新しく取り入れた「リグロス」について紹介します。

はじめに歯周病とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
歯と歯ぐきの境目に多くの細菌が停滞し、歯ぐきに炎症を帯びて赤くなったり、腫れたり、出血します。しかし、痛みなどの自覚症状が少ないため気づきにくい疾患でもあります。
進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯ぐきの境目が深く(軽度4mm~重度7mm~)なり、歯を支える土台(歯槽骨)などの歯周組織が溶けて歯が動くようになり、最後は歯が抜けてしまいます。
その、溶けて失った歯周組織を再生する治療法を「歯周組織再生療法」と言います。

当院では「エムドゲイン」という歯周組織再生療法を取り入れていました。
エムドゲインは歯を支える土台(歯槽骨)がなくなってしまった場所の歯ぐきを開き、歯石やプラークを完全に取り除いていきます。
そして再生したい場所にエムドゲイン(歯周組織再生誘導材料)を塗布し、歯周組織の再生を促す方法です。
エムドゲイン・ゲルの主成分は、「エナメルマトリックスデリバティブ」と呼ばれる、豚の歯胚組織からつくられたタンパク質の一種です。このタンパク質が、歯が生えてくるときと同じような環境を再現し、歯周組織の再生を誘導していきます。
エムドゲインは現在、健康保険外で自費治療なっており費用の負担が多くなっていましたが、「リグロス」は保険適用の治療として厚生労働省に認可されたため、比較的安価で治療を行うことが可能になりました。

リグロスとはエムドゲインと同じく歯ぐきの中の歯石やプラークを完全に取り除き、再生したい場合にリグロスを塗布し、歯周組織の再生を促します。
エムドゲインとは違いリグロスの主成分の組み換え型ヒトbFGF(塩基性線維芽細胞増殖因子)という成長因子を含み、世界初の歯周組織再生医薬品は、傷を修復させる作用を引き出す力が強いことが特徴です。リグロスは歯周組織であり、歯槽骨やセメント質、歯根膜を作る細胞の成長を促進する効果があります。
この効果により、組織再生により良い環境作りバランスの良い歯周組織を再生させることが出来る治療法です。

将来自分の歯でおいしく食事をするためにも、しっかりした歯の土台作りをしていくことが大切です。まずは、今のお口の中の状態を知る必要がありますので、検診をおすすめします!

月別アーカイブ

PageTOP

初診の方へ
あさひクリニック歯科 インターネット予約
問診票ダウンロード

院内ツアー

当院の設備をご紹介します。

ファミリールーム

小さなお子様も一緒に診療室に入れるファミリールーム完備。完全予約制になりますので、事前にお問い合わせください。

症例集・アンケート

当院で行った治療例、患者さまの感想をご紹介します。

当院のご紹介

診療科目

当院の道順

求人

あさひクリニック-歯科
〒284-0045
千葉県四街道市美しが丘1-18-7 2F
(エレベーターあり、駐車場約15台)