クリニックブログ

2017年1月26日
お口の中も乾燥注意報!!

あさひクリニック歯科 歯科衛生士の川田です。

最近、かなり寒くなりインフルエンザも流行っていますね!     四街道でもかなり流行っており学校では学級閉鎖も出ているようです。どこの病院も沢山の患者様で溢れかえっているので、病院に行って逆に病気をもらいそうなので行くのを躊躇しますね(^_^;)

さて、この時期はかなり乾燥するのでインフルエンザはもちろん、火事にも注意が必要です。                      今日、外出先から帰宅途中の空に真っ黒な黒煙が見えました。四街道駅周辺から立ち上っているように見えたので、自宅近辺かと心配しました。

IMG_4497.JPG

自宅周辺でなくってほっとしましたが、実は隣の市の佐倉市で火災があったそうです。夕方のニュースで中継されていました。

IMG_4496.JPG今日は乾燥が原因で全国各地で火災が発生していたようです。かなり空気が乾燥している証拠なので、火災だけでなく口の中の乾燥にも要注意です!!

口の中が乾燥すると喉の粘膜も乾燥し、外部からのウイルスや細菌に対して防御出来なくなります。そうすると免疫力も低下し、風邪やインフルエンザを発症してしまいます。きちんと手洗い、うがいを習慣付け、免疫力をアップさせる食生活や睡眠を取りたいですね!   そして、何よりの口の乾燥防止のためにも『口呼吸』をやめて、正しい呼吸方法である『鼻呼吸』を意識しましょう!

ここで、口呼吸のリスクについて少しお伝えしますね!      口呼吸がドライマウスの原因になるということはご存知かと思いますが、口呼吸が引き起こす問題はそれだけではありません。口呼吸によって引き起こされる代表的な口の問題について紹介します。   ①歯の着色汚れがひどくなる・・・唾液によって常に潤っていると歯の汚れは取れやすくなりますが、乾燥してしまうとなかなか取れなくなってきます。

②前歯が虫歯になりやすくなったり、歯周病のリスクが高くなる・・・これは前歯や歯茎が乾燥してしまい、唾液の自浄作用が働きにくくなり、虫歯菌や歯周病菌が繁殖しやすくなります。

③口臭が強くなる・・・②と同じく乾燥することで、様々な雑菌が繁殖して口臭を引き起こします。

④風邪などの病気にかかりやすい・・・鼻呼吸に比べて、乾いた口の中を通って直接気管に空気が入っていくため、ウイルスや細菌が体内に侵入しやすくなってしまいます。

⑤睡眠時無呼吸症候群になりやすい・・・口呼吸の人の舌は、正常な位置よりも後ろにあることが多いため、寝ている時に舌が気道を塞いでしまうことがあります。

このように、様々なリスクを伴う口呼吸ですが、口腔機能トレーニングなどで改善することができます。                1つでも当てはまることがありましたら口呼吸を改善して鼻呼吸できるようになりましょう!                    口腔機能トレーニングについて知りたい方は当院スタッフにお尋ね下さいm(_ _)m                         

そして、1月の水素キャンペーンも残り5日です。31日まで無料なので、是非沢山の患者様に体験していただけると嬉しいです!!   気になる方は、お電話か直接お越しいただいた際にお尋ね下さいませ。

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