歯の豆知識
2014年2月 5日
麻酔が効きにくい
みなさんこんにちは。
今回は、麻酔の効き具合についてお話します。
麻酔が効きにくくて困ったことはありませんか?通常、歯科の治療で麻酔が効きにくいという場合、次の状況が考えられます。
・痛み、炎症が強い場合
麻酔のお薬は、炎症が強い組織に浸透していかないという特徴があります。ですから、効かせたいと思っている部位に到達してくれません。結果、効果が薄れるということになります。こんな時は、いくら量を多くしても効きません。「痛いから今やってほしい」という気持ちはわかりますが、まずは炎症を抑える応急処置が必要です。「麻酔が効きにくい」という経験をした事がある方は、痛いときに処置をした可能性が高いです。
・下の奥歯の治療の場合
下の奥歯は、骨が厚くて歯まで麻酔が浸透しにくい形をしています。ですから、麻酔の方法によっては効かないという状況になってしまいます。あさひ歯科では、麻酔の方法を工夫していますから、下の奥歯だからといって効きにくいということはほとんどありません。
できれば、麻酔が効きにくいくらいの炎症が起こってしまう前に処置をしたいものですね!
四街道市 痛くない 楽しく通える歯医者さん
あさひクリニック歯科では、麻酔の際に表面麻酔、細い針を使いますので、痛みを軽減できます。
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