白い歯体験談
2017年3月 3日
セラミックインレー2
昨日に引き続き、セラミックインレーの症例です。
上の奥歯(小臼歯)の詰め物を、セラミックで作成しました。
よく見ないと、どこに入っているのかわからないくらい、歯に馴染んだ色と
精度をしています。
シリコンで精密に型取りを行ったあと、それを石膏模型にして、歯の形を再現します。
ここでも、精度にこだわっています。
石膏には種類があります。普通石膏、硬石膏、超高石膏の3種類です。
そのうち、超高石膏が最も精度が良いです。これも、他の石膏とは比べ物になりません。
実は、超高石膏の中でも、商品によってバラつきが有ります。
その中でも特に精度の良い商品を使っています。
(実は、これに関しては保険の詰め物でも超高石膏を使っています。正直、保険の銀歯は精度が悪いのですが、その中でも少しでも良くするためです。)
当然コストはかかるのですが・・・
さて、明日もセラミックインレーをご紹介します。
明日は詰め物の色についてのお話です。
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