セラミックインレー - 白い歯体験談

こんにちは。衛生士の小林です。

私は、小学生の頃に下の左右の６歳臼歯がむし歯になってしまい、保険適用のパラジウム合金のインレー（銀色のつめもの）にする治療をしました。あまり記憶がなく、物心がついた頃も特に気にしてはいませんでした。歯科衛生士の専門学校に入って審美歯科について学び、セラミックインレー（白いつめもの）があることを知りました。それから自分の口を鏡を見る度に見える銀歯、口を開けて笑う度に見える銀歯が気になり始め、いつかセラミックインレーにしたいな...と考えていました。

そして、ついに先日、院長に右下の６歳臼歯をセラミックインレーにする治療をしていただきました！元々入っていたインレーを外してみた隣の歯と接している部分がむし歯になっていました...！パラジウム合金のインレーは適合性があまり優れていないため、歯とインレーの隙間ができやすく、そこからむし歯になってしまうケースが多いとは知っていましたが、まさか自分がなっているとは正直思っていなかったので驚きました。むし歯が神経に達する前に気付いて良かったです。

治療後は神経が過敏になっていたため、咬むと痛かったり、冷たいものがしみたりという症状がありましたが、今は治まってきました。セラミックインレーが入ったことで銀歯が１本なくなり白くなったのが嬉しくて、意味もなく鏡でチェックしてしまうこともあります（笑）今度は左下の６歳臼歯もセラミックインレーにして、人目を気にせず口を開けて笑いたいです。